講師紹介

講師インタビュー
- INTERVIEW01 Oya Kosuke -

Medi-UPの数学・化学の講師、大矢浩祐さんに医学部受験やMedi-UPへの想いについてお伺いしました。

INTERVIEW01 Oya Kosuke 数学・化学 講師 大矢 浩祐

明確な目的を持つこと、そして素直であること。

普段どのようなことを意識して指導されてますか?
ただ公式を丸暗記するような勉強ではなく、公式や定義の意味を理解し、応用できるような勉強をしてほしいと思っています。ですので、時には生徒自身に説明をしてもらい、何が足りていないのかを気づいてもらえるように導いていますね。最終的には生徒が自らの力で解答までたどりつく力を養う必要がありますから。
医学部受験指導のやりがいは何でしょうか。
医学部に限りませんが、医学部の場合は特に最終的なゴールに届かないと意味がないので、今の生徒の状況に合った内容を教えるのだけでなく、ゴールへの道筋も描いておく必要があります。どのようにその生徒を合格まで導くのかを考えることは大変ですが、そのゴールに近づいていく生徒を見ていると、この仕事の楽しさを感じます。
医学部受験指導の難しさは何でしょうか。
一言でいうと「決して実力通りの結果が出るわけではない」ことです。特に私立医学部の入試問題は癖があり、生徒が苦手とするような形式の入試問題もあります。過去問を解いても全然解けなくて落ち込んだり、そんな生徒のモチベーションを保ちつつ、勉強へ向かわせることは大変な仕事だと感じています。また入試問題のバリエーションが非常に多いので、それらの傾向や対策を把握することも大変ですね。生徒の実力、状況に合った大学をしっかりと提案できるように、入試問題研究をしていくことが大事だと思っています。
医学部を目指すにあたって、大切なことは何でしょうか?
明確な目標を持つことだと思います。それは長期的な目標と短期的な目標です。医者になるという長期的な目標を医学部受験生はすべて持っているはずです。その目標をより鮮明なものとするために、医学部についてよく知ることは大切です。目標が明確であればあるほど、努力する価値が大きくなり、勉強に向かう姿勢が変わると思います。そして、短期的な目標として、模試や小テストでの点数、判定を意識することも大切です。それを達成するために今何をやらなければならいないのか、計画を立て、一つ一つ達成していくこと、これが医学部合格に向けて最善の道だといえます。合格への近道はありません。
学力が伸びる生徒の特長、または受験勉強をする上で意識して欲しいことは何ですか。
素直であることだと思います。自分なりのやり方に固執する生徒はなかなか点数が伸びていかないように感じています。ただし、何も考えずに何もかも受け入れてしまうのではなく、よく考え、比較した結果、よりよいものを選択することが大切です。特に数学では、結果のみを覚えることに意味はありません。その公式や定理がどのように導出されたのか、どのような考えのもとその解法に至るのか、解説した内容を自ら反復することで、応用の利く、確かな実力につながっていくはずです。
今までMedi-UPで教えてきて一番嬉しかったことは何でしょうか。
やはり、生徒の合格が一番嬉しいことですね。毎年何人もの生徒の合格を見ていますが、何回経験しても変わりません。「先生のおかげで合格できました。」「あの時の先生の言葉を試験中に思い出しました。」と言ってくれたときは、本当に嬉しかったです。何気ない一言も生徒が覚えていてくれると思うと、気を引き締めて指導を続けていきたいと思います。
Medi-UPの生徒の特徴を教えてください。
本当にいろいろな性格の生徒がいます。内気だけど黙々と勉強を進める生徒、友達思いの生徒、少しサボりがちの生徒。よく質問に来てくれる生徒もいます。友達と質問し合っている生徒もいます。それぞれの生徒が、それぞれのできる範囲で努力していると思います。一人一人が目標に向けて一生懸命努力し、合格を勝ち取ってほしいです。そして、そんな努力をする生徒をこれからも全力でサポートしていきます。
医学部合格を目指している受験生へメッセージをお願いします。
医学部合格は簡単なものではありません。必死に努力してつかみ取るものです。しかし、思うように点数が伸びなくても、成績が出なくても、よい判定が出なくても諦めないでください。少しずつ成長はしています。前はできなかった問題も解けるようになっているのではありませんか?でも楽観的に考えてもいけません。最後の最後まで全力を出し続けてください。医学部へ行きたい、医者になりたいと思った気持ちを忘れずに努力を続けてください。必死に頑張る生徒を私たちは応援しています!
数学・化学 講師 大矢 浩祐

医学部入試で合格に導く強力な講師たち

得意科目は集団指導授業で、苦手科目は個別指導授業で伸ばすMedi-UP。一人ひとりの特性を考えて、最適な学習を提案。その指導を支える経験豊かな講師陣をご紹介します。

数 学
大矢 圭祐 講師

数学の力は「解法の理解」と「計算力」にかかっています。

「解法の理解」とは問題集などに載っている問題の「解き方」はなぜその方法で解けるのかを理解することです。その解き方を自分で説明できることと言い換えてもいいでしょう。

これがないままに問題集を解いていても、解いたことのある問題は解けるが、初見の問題は「解説の意味は分かるが自分では解ける気がしない」という事態になってしまいます。合格するためにはこのような状況ではいけません。授業では、解き方の説明だけでなく別解についても深く扱います。それぞれの解法の利点や弱点などを比較すれば「解法の理解」を深めることができます。

「計算力」は正確に計算できることにはとどまりません。各単元でよく行う式変形や、式の特徴を活かした変形方法をうまく使いこなすことが必要です。問題集では解説されることの少ない内容でしょう。

しかし、この「計算力」がないと、出てきた式を闇雲に変形して、たまたま答えが出てくれば正解できるが、出てこなければ全くわからないといった状況になりえます。授業では、式変形の意図を伝え、ゴールを意識した計算ができるようにします。

受験勉強はとにかく苦しく感じるものです。順調に伸びていると思ったら伸び悩んでしまったり壁にぶつかったりします。

しかし、あきらめずに続けることでさらに力を伸ばせるタイミングが必ずやってきます。一日一日で何ができるようになったかを意識して一つずつ積みかさねていってください。そうしていれば必ず合格へと近づくはずです。私はそのための力となれたらと思っているので、ぜひ一緒に合格を勝ち取りましょう。


鈴木 剛 講師
数学を伸ばすにはどうすればいいのかと悩んでいる人へ

数学が苦手という人にとって、抜群にいいというところまで伸ばすのは難しいかもしれませんが、そこそこ出来るというところなら意外に簡単です。そしてそういう人は他の教科で勝負すればいいのです。では苦手な人はどうすればいいのか。

それは、基本的な点数をとるための基本例題を覚えてしまえばいいのです。少し聞き方が変わっても、数字が変わっても対応できるくらいにしっかり理解して、何度も反復してやることです。入試問題はそれらの組合せです。組合せできるくらい、徹底して頭に叩き込む。これが重要です。

そして、そこそこできるという人や基本例題を覚えてしまっている人は、やはり入試問題をどんどん解いていくことです。出来る問題は再確認、できない問題も新たな知識として、受け入れましょう。数学は奥が深いです。まだまだ知らない知識や効率いい方法があります。それをMedi-UPの講師陣から吸収してください。

徹底して勉強し、これなら絶対解けるという自信をつけてください。やればやる程、自信と経験が積み重なり、それが結果的に心のゆとりに繋がるでしょう。時間は限られています。早く、整った環境に自身を入れて下さい。

入試で成功するというのは、心のゆとりを持てる人だと思います。

Medi-UPはそういうあなたを全力で応援していきます。

物 理
有森拓也講師

物理の学習において最も大切なことは、基本となる物理法則の理解です。物理法則を正しく理解していれば、入試問題は必ず解くことができます。では物理法則を理解するために必要なことは何でしょうか?

それは自分の頭で納得できるまで考え抜くことです。私の授業では物理法則の意味や活用方法をさまざまな角度から伝えます。一度の説明では理解できないことも、あきらめずに何度も考え抜いた先に本当の理解があります。一緒にとことん考え抜き、入試を突破しましょう。

化 学
大矢浩祐講師

暗記は得意ですか?私は得意ではありません。暗記量はどうすれば減らせますか?「理解」することです。

化学「電池の正極はイオン化傾向が小さい金属」って覚えていませんか?数学「点と直線の距離の公式」丸暗記していませんか?ただ覚えているだけのことは、まだまだたくさんあるはずです。

常に「なぜ?」と思ってください。そして自分なりに説明してみてください。きれいでなくてもいいです。考えてみてください。そして先生と答え合わせしてください。

私の授業では、暗記すべき部分と、理解するべき部分を明確にして授業をすすめます。そうすることで、覚える量は減り、応用ができるようになります。頭が熱くなるくらい、痛くなるくらい、必死に考えましょう。

いくら勉強しても成績が伸びないと感じるときがあると思います。でもよく考えてください。そんなわけありません。長いスパンで考えてください。「今日もできなかった」ではなく、「今日はできた」に注目してください。楽観的になれというわけではありません。でも少しずつ成長しているはずです。

焦らず、冷静に、確実に、おごらず成長を続けてください。そんな皆さんの成長を全力で手助けできればと思っています!


吉村渓太講師

①現象の理解
化学現象は非常に難解です。厳密に理解し、真に正確な図を書くことは専門家でもなかなか出来ません。授業において化学反応や現象についてのイメージをつかんで、復習の際に問題を解きながら各単元の理解を深めてゆきます。

②答案を正しく書く
イメージを掴んでいるだけでは、問題が求めている式を立て、文章を書く事はできません。論述問題を解けばそれを実感するはずです。Medi-UPでは皆さんのアウトプットした答案を何よりも大切にしています。生徒たちの出来ていない箇所を把握し、出来るようにするのが私たちの仕事です。一緒にコツコツと正しいトレーニングをしていきましょう。


宮地克明講師

化学は「好き」ですか、それとも「嫌い」ですか?
「楽しんで」勉強していますか、それとも「仕方なく」ですか?
「嫌い」で「仕方なく」勉強している君、化学のどこが嫌いですか?
理系科目にも関わらず、暗記事項が多いからですか? 計算が大変だからですか?

化学の本質
暗記が大変で化学が伸びないと悩んでいる人へ

今まで表面的な学習をしていたのかもしれません。「本質的な」学習の仕方が身につくと、今まで、バラバラに覚えていた(覚えようとして覚えられなかった)知識が実は根本で繋がっていたという発見ができるはずです!

計算が苦手で化学が伸びないと悩んでいる人へ

これまで、単なる手順だけを覚えて解こうとしていませんでしたか。Medi-UPでは、「手順」だけでなく、「原理」を大切にします。なぜその手順になるのか、または、もっと分かりやすい考え方はないのかなど、本質に根差した計算テクニックを身に着けてもらいます。

是非、Medi-UPの化学を体験してみてください。

英 語
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中新洋平講師

英語の力を伸ばしていく上で最も重要と言えるのが「文法理論」です。

ここで言う文法とは、文法問題を解くためだけの『点』としての文法ではなく、文法知識を読み書きすべてにつなげていく『線』としての文法を指しています。語彙力を高めつつ(これもすごく大切)、「文型」、「句と節」、「品詞」の3つを文法理論に基づき理解を深めていくことで、英語の力は劇的に向上していきます。経験上、英語という教科は、受験生が実力通りの点数を本番で取ってくるということが本当に多い教科です。

これはつまり、英語が得意な人は確実に得点源にできるということです。英語を受験において「最強の武器」にしたい方、Medi-UPでお待ちしています。


平山進也講師

英語はスポーツに似ています。

まず、何よりも大事なのは語彙・文法・構文把握といった基礎をしっかり身につけること。これはスポーツでいうところの、筋力トレーニングなどの身体作りに当たります。土台がしっかりしていなければ、十分なパフォーマンスを発揮できないですし、下手をするとけがをしてしまいます。

基礎が整ったら、次は、それを「使いこなす」訓練をすることです。充分な基礎体力があっても、それをすぐにプレーに反映できるわけではありません。実戦の中で自分の身体を動かして、技術を使ってみて、ミスをして、修正して、初めて動き方が分かってくるものです。

英語も同じで、知識を「覚えている」だけでアウトプットしない生徒は、成長しません。長文読解・英作文・リスニングを実践する中で、知識をアウトプットして、使い方を身につける必要があります。日本には、学習=暗記という考えが根強いので、この「使う」意識が弱い人はかなり多いように思います。

私の授業では、以上の2点、「基礎の徹底」と「知識のアウトプット」に重きを置いていきます。私がコーチとなり、皆さんの飛躍的成長を応援します。

国語・小論文
木村彰宏講師

自分が教えている内容が、国語や小論文という受験科目にのみ必要な能力育成にとどまることなく、生徒たちが将来患者さんたちに信頼される医師として、また立派な社会の一員としての人格形成やコミュニケーション能力養成の一助となって欲しいという思いで授業に臨んでいます。

したがって、たとえば小論文指導では生徒には正しい表現のみならず、美しさや他者に対してより内容が伝わる表現を要求しています。

明快な文章を書いたり、適切な語彙を使用できる人の思考は、整理されて論理的であるはずです。さらに、美しく、豊かな表現が取れる人は感受性に富み、他者のことを思いやれるに違いありません。常々そのようなことにつながるような授業にしたいと考えています。

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